「返済シミュレーション」で何が分かる?カードローンの返済計画

消費者金融には「返済シミュレーション」というサービスがあります。カードローンでお金を借りたら返済することがルールですが、返済シミュレーションをすると一体何が分かるのでしょうか?

ここでは返済シミュレーションを活用したカードローンの返済計画についてお話ししていきたいと思います。一般的な返済シミュレーションで分かるポイントを3つご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

返済シミュレーションをするタイミングとしては、安全のためにもカードローンの申し込み前もしくは借り入れ前がおすすめです。既にお金を借りている場合は、現在の借り入れ状況に当てはめてシミュレーションしてみましょう。

毎月の返済額を知りたい!「返済計画」は無理のないように

まずは「毎月の返済額」をシミュレーションするケースから見ていきましょう。カードローンは毎月の返済日が決められており、月々同額を支払うことで完済を目指していくのが基本スタイルです。

毎月の返済額は全体の返済計画にも大きく関係しています。ご自身にとって無理のない計画を立てるためにも「月々いくらずつ返済していくべきか?」をよく考えてみましょう。

毎月の返済額は次の3つの条件からシミュレーションができます。

  • 借り入れ額
  • 希望する返済回数(返済期間)
  • カードローン金利

これからカードローンを利用する方は借り入れ希望額を当てはめてみてください。トータルの返済回数によって毎月の返済額は大きく変化しますので、どのくらいの期間をかけて完済するかも併せて考えていきましょう。

トータルの返済回数が決め手に

ここでは大手消費者金融の「アイフル」で返済シミュレーションをする場合を例としてご紹介していきたいと思います。アイフルの「キャッシングローン」(金利年18.0%)で5万円を借りるケースを基準に毎月の返済額をシミュレーションしてみましょう。

返済シミュレーションの結果は、返済回数によって大きく異なります。返済回数が3回、6回、12回の場合におけるそれぞれのシミュレーション結果を見てみましょう。

3回 6回 12回
月々18,000円 月々9,000円 月々5,000円
最終15,413円 最終7,551円 最終4,529円

みなさんは月々同額を支払っていくことになりますが、最終回の返済額だけ少なくなります。また利息分が含まれますので、完済するには端数まできっちり支払う必要があります。

結果を見て「毎月いくらまでなら無理なく返済できるか?」を考えてみましょう。月々の返済額は多すぎるのも負担になりますが、少なすぎると返済は長期に渡ります。

ひと月あたりの負担を増やして短期で完済するか、負担を軽くしながら長期的に返済していくか、みなさんに合った方を選んでくださいね。

完済まで何ヶ月?カードローンの返済回数をシミュレーション

続いては「返済回数をシミュレーションしたい!」という方におすすめの方法です。カードローンでお金を借りたはいいけれど、完済まで何ヶ月かかるんだろう…と気になっている方は、こちらのシミュレーションを選びましょう。

アイフルで返済回数のシミュレーションをすると、借り入れ額と金利から「トータルの返済回数」と「月々の最低返済額」を算出することができます。

5万円を金利18.0%で借りた場合、月々の最低返済額は4,000円でトータルの返済回数は14回になります。「毎月4,000円ずつ支払っていくと14ヶ月で完済できますよ」という意味ですね。

もし「14ヶ月は長い…」と感じるなら、先にご紹介した毎月の返済額のシミュレーションで14ヶ月以下の結果を算出してみてください。

最低返済額は高くなるの?

ここで注目しておきたいのは、カードローンの月々の返済額は最低金額があらかじめ決められている、というポイントです。

アイフルで5万円を借りた場合の月々の返済額は4,000円が最低なので、14ヶ月以上かけて返済することはできません。月々の最低返済額は必ず支払わなければならない、と覚えておきましょう。

ここでは5万円の借り入れを例としてご紹介していますが、借り入れ額の増加に伴って月々の最低返済額も増えていきます。たとえば、20万円借りた場合の最低返済額は8,000円になります。

ご自身の借り入れ額に応じた最低返済額もしっかりチェックしておきましょう。

返済額が基準!借り入れ可能額を算出するシミュレーションも

一般的な消費者金融では、毎月の返済額」と「返済回数」のシミュレーションができますが、アイフルではこの2つに加えて「借り入れ可能額」を算出できるシミュレーションも利用可能です。

借り入れ可能額を算出するには、毎月の返済額とカードローン金利を基準にシミュレーションをしていきます。まずはご自身が毎月いくらずつ返済できるのか考えてみてください。

返済額を基準にすることで、無駄な借り入れを防ぐ効果もあります。逆算してカードローンを活用する方法もあると覚えておくと良いでしょう。

トラブルを避ける使い方を

ここでは金利が年18.0%、月々の返済額が5,000円、1,0000円、15,000円の場合を例に借り入れ可能額をシミュレーションしてみましょう。

5,000円 10,000円 15,000円
10万円 20万円 50万円

月々5,000円ずつ返済することが可能な場合は、最大10万円まで借りることができます。もちろん”最大で”ということで、実際にはもっと少ない金額でもOKです。むしろその方がよりトラブルを避けられるでしょう。

これからカードローンの申し込みをするみなさんは、返済額のシミュレーションをするのはもちろん、返済額を基準にいくらまで借り入れ可能なのか?という視点で見ることも大事ですよ。

特に初めてカードローンを利用する方は、みなさん自身のためにも返済について十分に考えることをおすすめします。

安全にお金を借りるために!まずは返済シミュレーションから

返済シミュレーションは、まだお金を借りる前の段階で利用することが一番メリットの高い使い方です。カードローンの申し込みを考えている、これからお金を借りようと思っているという方は、まず返済シミュレーションで試算してみましょう。

返済シミュレーションの結果をもとに、ご自身に合った返済計画を立ててください。月々の返済額、完済までの期間、支払うべき利息など全体をしっかり見ることがコツですよ。

もし「返済シミュレーションだけで計画を立てるのは難しい…」という方は、金融業者に直接相談してみても良いでしょう。ぜひ窓口や電話で相談をしながら返済計画を考えてみてくださいね。