カードローンと言えば消費者金融をイメージする方も多いかと思いますが、銀行でもカードローンは利用することができます。ここでは主婦のみなさんにとっておすすめなのは、大手消費者金融と銀行どちらのカードローンなのか、お話ししていきましょう。
大手消費者金融は数ある業者の中でも有名どころですが、主婦のみなさんも利用対象としているカードローンは多々あります。銀行よりも女性向けサービスなどが充実しているというメリットも期待できます。
銀行のカードローンは女性向けを銘打っているわけではありませんが、サービス次第では専業主婦でも利用可能です。まずは気になるカードローンの審査条件をよく確認してみましょう。
まずは大手消費者金融のカードローンに見られる特徴から見ていきましょう。主婦のみなさんは多くの消費者金融の利用対象になっているため、その点はご安心ください。
大手消費者金融の中には女性向けの「レディースキャッシング」を提供している業者もありますから、女性専用ダイヤルで相談をしたい方はぜひ利用してみてくださいね。
もちろん女性向けサービスを選ばなくても構いませんよ。ご自身がカードローンにどのようなことを求めているのか、希望するサービスを基準に選んでみると良いでしょう。
ただし、大手消費者金融のカードローンは「安定した仕事、定期的な収入」があることが審査条件です。
仕事をしている主婦の方、定期的に収入を得ている方なら大手消費者金融の利用対象です。けれども、無職・無収入の専業主婦はお金を借りることはできません。
これは大手業者に限らず、中堅業者にも同様に見られる特徴です。消費者金融のカードローンは仕事をしている方には向いていますが、専業主婦は対象外と覚えておきましょう。
もし「専業主婦でもカードローンを利用したい！」というなら、大手消費者金融ではなく銀行のカードローンをおすすめします。
銀行によっては専業主婦向けのカードローンを提供しているところもあるため、無職・無収入の方でも契約できる可能性があります。もちろん審査は必須です。あらかじめご注意くださいね。
専業主婦向けのカードローンにおける一般的な審査では、次のような条件がチェックされます。
専業主婦であるみなさん自身には返済能力がないため、配偶者である夫の返済能力が審査される、というわけですね。
銀行によっては専業主婦でも配偶者の同意なしでカードローンで契約可能というケースもありますが、夫婦関係の良好さを保つためにもよく相談し、同意してもらうことをおすすめします。
これは大手消費者金融を利用する主婦のみなさんのケースも同様です。配偶者に内緒でカードローンを利用したい気持ちも分かりますが、お金のことは夫婦でよく話し合いましょう。
以上のことを相談の上、カードローンを利用するべきか決めてください。大手消費者金融と銀行、どちらを利用するにせよ、申し込みをするのはお互いに納得してからが望ましいですね。
収入がある主婦の方、専業主婦の方、それぞれに合うカードローンは違いますが、カードローンを利用する以上「利息」の支払いは欠かせないものとなっています。
一般的に大手消費者金融よりも銀行のカードローンの方が低金利、という特徴があります。金利が気になる方は低金利のサービスを選ぶのがおすすめですよ。
けれども、中堅消費者金融と比較すると大手消費者金融の方が低金利となります。比べる対象によってそれぞれのサービスにおける特徴の見え方も変わるので、様々なカードローンの金利をよく比較してみてくださいね。
また、カードローンのサービスのひとつに「無利息キャッシング」があります。無利息でお金を借りられる可能性が高いのは、大手業者を含む消費者金融です。
各大手消費者金融における無利息サービスは以下のとおりです。
無利息サービスは期間限定ですが、期間内に完済できれば利息がかかりません。少額を借りて短期間で返済する予定の主婦の方は活用してみると良いでしょう。
大手消費者金融と銀行のカードローンは、それぞれにメリット・デメリットがあります。また、同じ主婦でも仕事をしている方、専業主婦の方に合ったサービスは異なるという点もご注意ください。
カードローンを利用するには審査に通過しなければ何も始まりませんから、まずはご自身が審査条件に見合っているか確認しておきましょう。利用対象ではないカードローンに申し込みをしても即審査落ちです。サービス選びには十分気をつけてくださいね。