ついカードローンを使ってしまって借金癖が治らない…という主婦の方も少なくないかと思います。カードローンは便利なサービスなので、使い過ぎてしまうこともあるものです。しかし、借金癖によってこの先困るのはみなさん自身です。
ここでは借金癖を治す方法として、お金を借りる目的を制限することについてお話ししていきましょう。カードローンは使い道が自由ですから、金融業者からの制限はありません。だからこそカードローンを利用するみなさん自身が制限しなくてはならないのです。
お金の使い道は広げ過ぎないことが大切です。「◯○の時はお金を借りても良い」など、借り入れの目的をある程度絞ることで借金癖の緩和に繋がるでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは借金癖が付いてしまう原因から考えてみましょう。借金癖は借金依存とも言えます。やはり性格的な問題が大きいので、自分を根本から見直していく必要がありますね。
その他にも欲を我慢できない、だらしない…などの性格も影響しやすいですが、「他人に頼らず自分の力でどうにかするべき」と考える真面目な人でもハマりやすいので要注意です。
家族や知人から借金をする癖がある場合は、周りに頼りすぎている傾向がありますが、周囲に秘密で契約できるカードローンでの借金癖は逆パターンも多いものです。真面目すぎるが故に借金に依存してしまうこともあるんですね。
また「他人に見栄を張りたい」という方もご注意ください。
カードローンでお金を借りることでブランド品を購入する、食事なども高級なものにこだわるなど、見栄っ張りな人もカードローンにハマりやすい傾向が強いでしょう。
お金への執着心が強いと、見栄を張ることを目的に「お金がなくてもカードローンで借りれば良い」という行動に出やすくなります。
借金癖を治したいなら「自分はお金を借りることで何を求めているのか？」ということをよく考えてみてください。
借金癖を治す方法として今すぐできることは「お金を借りる目的を制限する」という心がけです。
お金を借りる目的、引いてはカードローンを使う目的をあらかじめ制限すれば、無駄な借り入れを予防できます。自分自身で「待った！」をかけることが大事なんですね。
カードローンは「限度額」として借り入れの制限が決められてはいますが、限度額ギリギリまで借りるのは決しておすすめできる使い方ではありません。限度額の範囲からさらに制限することが必要です。
カードローンを利用する時はお金を基準に考えるのではなく、「◯○をするために必要なお金を借りる」というように、目的を前提に借り入れ額を決めていきましょう。
借金癖を治すには、使うお金がカードローンが前提になってはいけません。基本的なことではありますが、まずは自分の収入からお金を出すことです。カードローンを使うのは「どうしても収入だけでは賄えない時」と限定してくださいね。
そしてカードローンの使い道と借り入れ額を決めた後も、もう一度「本当に借金は必要？」とよく考え直してみましょう。
本当にカードローンを利用するべき時もあれば、「お金を借りなければならない」という思い込みに囚われていることも珍しくありません。後者の場合、借り入れは控えておいた方が良いでしょう。
カードローンでお金を借りる前に、次のポイントに目を向けてみてください。
借り入れ金額が多すぎるような場合は、金額を減らして融資を受けましょう。もちろん必ず返済できる範囲内であることも大前提です。
また、カードローンで借金をする以外の方法も探してみることをおすすめします。
本来ならば借りなくても良いお金を借りてしまった…と後悔する前に、借金以外で今の状況を解決できないか考えてみましょう。これもカードローンにすぐ頼る借金癖を治す方法です。
本当にお金が必要な時以外はカードローンに頼らないよう気をつけてみましょう。無駄な借り入れを避けることが大切ですよ。
お金がない、お金が足りない…という場合に、すぐ利用できるのがカードローンのメリットですが、即日で融資が受けられるが故についついお金を借り過ぎて借金癖が付いてしまう人も少なくありません。
借金癖は自分自身で治す意志を持たなければ今後もずっと続いていきます。現在カードローンを利用中のみなさんは、これ以上借金をする癖が付かないよう、使い方を改めてみてください。
どうしても借金癖が治らない方は、依存症などの治療が必要な状況になってしまっているかもしれません。あまりにも状況がひどい場合は、根本的に問題を解決をするためにも専門家に相談をすることをおすすめします。