主婦がお金を借りる目的は？カードローンの使い道をチェック

カードローンは基本的に使い道が自由なサービスです。自分が使いたい目的のためにお金を借りることができる、という点もカードローンの大きな魅力ですね。

けれども、いくら自由に使えるからと言って目的を決めずにお金を借りることは危険です。これからカードローンを利用する主婦のみなさんは、あらかじめお金を借りる目的を決めてからカードローンを使うよう心がけておきましょう。

こちらのカテゴリでは様々なカードローンの使い道についてお話ししています。数多くあるローンの種類、カードローンに似たクレジットカードのキャッシング枠、高額融資向きのローンなど、目的に応じて使い分けてみましょう。

生活費の借り入れもOK！少額融資に適したカードローン

主婦のみなさんがカードローンを使う目的としてまず挙げられるのが「生活費」です。

カードローンは即日融資が可能、千円単位で利用できるという特性もあるため、ちょっとした借り入れにも適しています。こうした理由から生活費も借りやすいというわけですね。

カードローンは少額融資に最適のサービスなので、生活費以外に少しお金が足りない時にも活用できるでしょう。

現金借り入れにはキャッシング枠も

カードローンと同様に少額融資向きのサービスとして挙げられるのが、クレジットカードの「キャッシング枠」です。クレジットカードには次の2つの利用枠があります。

クレジットカードのキャッシング枠は、カードローンと同様に現金を借りることができる利用枠となります。既にクレジットカードがある方はキャッシング枠の利用も考えてみてください。

もちろんカードローンもキャッシング枠も計画的に利用することを忘れないようにしましょう。

どんな使い方をしたい？お金を借りる目的に合ったローン選びを

消費者金融で利用できるサービスは、基本のカードローンの他にも様々なローンがあります。お金を借りる目的に合ったローンの種類を選ぶことで、より効果的に借り入れできますよ。

今後の返済にお悩みの方には借り換えやおまとめローン、女性向けローンは主婦の方も利用可能です。目的別ローンは、結婚資金などの融資を受けたい時にぴったりのサービスです。

目的別ローンは通常のカードローンとは違い、ある程度まとまった金額を借りたい時に適しています。お金を借りる目的次第で選ぶローンを変えてみましょう。

親や家族にも相談をしてみて

また、まとまった金額が必要な時にはすぐにローンに頼るのではなく、親に相談をしてみるという選択肢もありますよ。

お金を借りるというとローンを契約する方法を真っ先に考える人も多いかと思いますが、身近な相手に頼ることもひとつの方法です。使い道や必要な金額などを正直に話してみると良いでしょう。

ローンは便利なサービスですが、すぐにローンの契約を考えるのではなく、親や家族に相談をしてみてください。お金の悩みをひとりで抱えないことも大切ですよ。

カードローンで事業資金の融資はダメ？お金を借りれない使い道

カードローンは使い道が自由とお話ししましたが、例外としてお金を借りれない使い道もあります。

たとえば、ビジネス関連の事業資金は消費者金融のカードローンで借りることはできません。もし必要な場合は事業用のビジネス向けローンを利用しましょう。

大手消費者金融の中には個人事業主や自営業者に向けたビジネス目的の借り入れができるサービスもあります。プライベートな借り入れができるケースもあるので、事業以外にも活用してみると良いでしょう。

車用品ならカードローンでも◎

また、主婦のみなさんの中にはこれから車の購入を考えている方も多いかと思います。車の購入もカードローンでは対応していませんので、専用の「自動車ローン」を利用しましょう。

ただし、ドライブレコーダーなどの車用品や車検の費用ならカードローンを使って借りることも可能です。車本体は自動車ローン、車用品はカードローン、と使い分けてみてください。

カードローンの借金癖を治す！お金を借りる目的を見直して

カードローンをどのような目的で利用するかはとても重要なポイントです。使い道が決まっている方はもちろん、まだハッキリと使い道が決まっていない方もこちらのカテゴリを参考にしてみてくださいね。

もし借金癖が気になっている方がいるなら、お金を借りる目的を見直すことも必要です。カードローンの使い道を改めて借金癖を治す方法についてもご紹介していますので、借金癖にお悩みのみなさんも要チェックですよ。